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■ IT職人集団として、時代にあわせたITをご提案
弊社は、お客様の「やりたい」を実現するITプロフェッショナル集団です。事業全体の８割を占めるのが「Webサイトの企画・構築」ですが、いわゆるWeb制作会社とは異なり、複数のシステムと繋がるサイト構築の企画から保守までできる「システムインテグレーション」が強み。エンジニアが実務部分を担うだけでなく総合的に請け負うので、お客様が全体を管理しなければならない負荷を削減し、「とりあえずキャロルに任せれば、やりたいことができる」と、信頼いただいております。エンジニアにとっても、幅広いキャリアを希望する方には非常に力のつく職場です。システムは、基盤（インフラ）の上にアプリがあるような構図で、多くの企業がアプリの部分のみを行うことが多い中、弊社はアプリも基盤も、両方を扱います。企業におけるWebサイトの役割は、時代とともにカタログや名刺代わりのものから、EC販売やマーケティング、DXなど、ビジネスそのものを根幹から支えたり、変えたりする力をもつ存在へと変化してきました。弊社はWebサイトを総合的にサポートするプロとして、お客様のビジネスをともに考え、並走していきたいと考えております。

■ 健康経営で会社全体のパフォーマンス向上へ
創業から30年余。コロナ禍を経て、いま弊社が注力しているのが健康経営です。健康経営とは、社員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践すること。社員の健康が第一で、一人ひとりが最良のパフォーマンスを発揮できる環境を整え、それが最終的に企業の成長へと繋がると考えています。各職場や人事部門と産業医が連携し、社員をきめ細やかにサポート。健康診断の結果やストレスチェック等のヘルスデータは分析・検証し、社員のメンタルヘルスや生活習慣病予防に役立てています。また、全体的に運動不足の傾向があったため、年間で目標を立て、リレーマラソンの参加や、ウォーキングラリーの歩数によってインセンティブが出るなど、社員が楽しみながら運動不足解消になる取り組みも行っています。 そのほかに、連続休暇となる有給休暇取得推奨日の設定や、インフルエンザ予防接種の全額会社補助といった制度など、社員の健康に関する制度を年々充実させてきました。その結果、経済産業省および日本健康会議が認定する「健康経営優良法人」（中小企業法人部門）に、5年連続で選ばれています。今後も社員の活力や生産性の向上を目指す働き方改革の推進を通じ、戦略的な健康経営に力を入れてまいります。

■ 社員交流やサーベイでエンゲージメントを強化
経営者としてもうひとつ重点的に取り組んでいるのが、社員のエンゲージメント向上です。思いを同じ方向に、一緒に長く働けたらと思います。リモートワークや客先常駐の社員も多いので、会社を知る・社員同士を知ることを目的に、2023年からWeb社内報（Caroly）を取り入れました。会社が目指すものや社長の考え、周囲の仲間がどんなことに取り組んでいるかなどを発信し、理解を深め合っています。社内SNSでは、美味しいグルメを紹介したり、休暇で帰省した際にふるさと自慢をしたり、業務とは離れた一面も互いに知ることができ、社内の連携力が強まっていると感じます。また、毎月のサーベイ（アンケート）も導入しました。社員や 組織の状態をデータ化し、分析して課題を見つけて、マネージャーと伴走して解決・改善に取り組みます。働きやすい職場環境で、より高いパフォーマンスを目指しております。