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【連載】キャロルシステムのHeartCoreチームビルディング:
第1回「構築チームをつくる」
Post date : 2016年12月05日|Created by Matsuki
こんにちは!先日、ジゾン社主催のHeartCoreパートナー会が開催されました!
その中で、キャロルシステムが紹介した、
「キャロルシステムのHeartCoreのチームビルディング」
について、2回に渡り、ご紹介します!
弊社キャロルシステムでは、HeartCoreというCMSツールを使用してWEBサイトを構築しています。HeartCoreをパッケージ製品として導入してから約9年が経ちました。
当初、弊社はSES案件がメインで業務が構成されていましたが、 9年前からHeartCoreを取り扱い始めて、今やSESと同等の、キャロルシステムにとって欠かせない案件として存在しています。
今回は、このHeartCore案件に携わっている部署の 「構築チームをつくる」について紹介したいと思います。
HeartCore構築メンバー
まず、弊社のHeartCore導入に関わるメンバー構成としては、20代後半~30代前半のリーダー層と、全員が20代のメンバー層が、常時3:7くらいの割合で構成されています。
受注状況に応じて変化しますが、常時20名強のチーム体制を維持しています。
HeartCore導入事業を支える3本の柱
お客さま実績は 70社を超え、プロジェクトを重ねるごとに、いろいろな改善を行ってきた結果、まず、チームビルディングとして取り組んだこと、それは、
このチームに 3本の柱を立てたことです!
①プロジェクト管理、リスク管理を行う柱
- ○お客様へのHeartCore提案や、ここにいらっしゃるパートナー各社様のご提案のお手伝いをさせていただく
- ○お客様の性質や、ウェブサイトの特徴に応じたメンバーをアサイン、プロジェクトの立ち上げ
- ○プロジェクトの計画から要件定義、プロジェクト推進中のリスク管理
②インフラ・システム基盤に特化した柱
- ○システム基盤構築
- ○システム性能/セキュリティ
- ○運用
- ○HeartCore9の新バージョンやその他新しいミドルウェア、クラウド基盤の技術検証や研究
③品質管理や、社内のメンバーへ技術的なサポートを行う柱
- ○システムアーキテクト
- ○開発効率化/標準化/共通化
- ○ソフトウェア品質管理
- ○技術者育成
これらの柱は、HeartCoreに限った話ではありませんが、 HeartCoreの開発チームを作り、プロジェクトを成功させるなら、絶対に必要な役割であると結論づけています。
次回は、 「構築チームを強化する」について、ご紹介したいと思います!